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華の会とは

 「芸百選」華の会は、平成4年2月16日に発足しました。
名誉会長に埼玉県比企郡嵐山町町長の關根昭二様。尚、関根昭二様は、平成16年9月をもって任期満了となり、勇退され、二代目、新名誉会長には、嵐山町長の岩沢勝町長が就任され、顧問にはNHKラジオでお馴染みの民謡の守門者、竹内勉先生です。初代会長は、竹内先生の幼友達(故)斉藤 弥三郎さんでした。


 そして、斉藤さんを筆頭に、会員687名、52団体で、各会主さんを相談役として発足しました。場所は、嵐山町農業構造改善センターで、年2回(春、秋)の発表会を2日間、平成8年の秋期大会まで開催しておりましたが、平成9年の春期大会より、場所を国立女性教育会館に移し、平成13年の秋期大会から開催日を1日としました。
 会長も、現在三代目です。とても和やかな会です、会員全員で準備にあたり、当日の役割、後片付けと、皆さんの心からの協力により成りたっています。当日の演目に対し、一人ひとりの寸評を、竹内先生に書いて頂いています。
 前日のリハーサルにも竹内先生に立会い指導もして頂いています。また、発表会終了後には講評があり、竹内先生を交えて反省会をお開きになります。

竹内 勉 (1937年5月30日 - 2015年3月24日)

 日本の民謡研究家。東京都生まれ。民謡研究の第一人者。10代から民謡採集を始め、のち町田佳声に師事。

1965年、第20回文化庁芸術祭・奨励賞(レコード部門)を監修「民謡源流考」(コロムビアレコード)で受賞。NHKラジオで長年に渡り民謡番組を担当し、2000年3月、NHK75周年感謝状。

 1999年には、民謡採集50周年記念として「生きる之碑」を京都・大原三千院境内に建立。

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